【ご報告】仙台さいとう産業医事務所のホームページを公開しました !
【ご報告】産業医事務所のホームページを公開しました
このたび、私が運営する仙台さいとう産業医事務所の公式ホームページを公開いたしました。
これまで、医師としての臨床経験、産業医としての実務経験、そして労働衛生コンサルタントとしての視点を活かし、複数の企業と関わってまいりましたが、より多くの方々に情報を届け、ご相談いただきやすい体制を整えるべく、このたびのサイト公開に至りました。
この記事では、ホームページに込めた想い、産業医事務所としてのサービス内容、そして今後の展望についてお伝えしたいと思います。
ホームページ開設の目的
産業医や労働衛生の専門家として活動する中で、さまざまな経営者、人事労務担当者の方から以下のような声をいただくことがありました。
- 「産業医を探しているが、どこに相談すればいいかわからない」
- 「うちの規模でも産業医をお願いできるのか不安」
- 「メンタル不調者対応で困っているが、誰に頼ればよいのか…」
こうした悩みに対して、もっと身近で、具体的に、柔軟に対応できる窓口をつくりたい。それが、今回ホームページを開設した最大の理由です。
「専門性は高く、でも敷居は低く」
そんなバランス感覚を大切にしながら、企業のニーズに応じた産業保健サービスを提供していきます。
ホームページの主な内容
今回公開したホームページでは、以下のような情報をご覧いただけます。
- ごあいさつ
ごあいさつでは代表産業医である私のプロフィールや産業医事務所を開設した経緯について記載しています。 - 事業内容
事業内容では提供サービスについて記載しています。具体的には、産業医業務の内容や出張サービス・コンサルティング業務など提供するサービスについて、また料金の目安からご契約の流れなど記載しています。 - お知らせ・ブログ
お知らせでは、ホームページをご覧の皆様へのお知らせ、ブログでは産業医事務所の活動を報告してまいります。労働衛生や健康経営に関するトピック、最新の法令情報、現場での気づきなどを発信予定です。 - お問い合わせフォーム
産業医契約のご相談・面談のご依頼など、気軽にコンタクトを取っていただけるフォームを設置しました。
デザインはシンプルかつ見やすさを意識し、スマホからもストレスなく閲覧できるよう対応しています。今後、企業様の声や導入事例なども随時追加していく予定です。
「顔の見える産業医」でありたい
ホームページを立ち上げるうえで、私が最も意識したのは「安心感のある相談先」としての存在感です。
これまでの経験からも、産業医と企業との関係性は“人と人”で成り立っていると痛感しています。制度上は形式的に産業医を選任していても、実際にはほとんど連携が取れていなかったり、従業員との接点がほとんどなかったりするケースも少なくありません。
しかし、本来の産業医は、企業のパートナーとして、経営層・人事労務・従業員すべての健康と生産性を支える存在であるべきです。
- 「ただの契約」ではなく、現場と伴走する存在として
- 「月1回の訪問」だけにとどまらない、柔軟な対応で
- 「病気を診る」だけではなく、「働き方と健康の両立支援」を視野に
そういった関係性を築くことを大切にしたいと考えています。ホームページを通して、少しでも私という人間像が伝われば幸いです。
対応可能なエリアと柔軟な体制
拠点は宮城県ですが、東北全域まで、地域に応じて対応が可能です。
また、オンラインによる遠隔面談や会議出席も積極的に取り入れています。特に昨今は、感染症対策や働き方の多様化に伴い、オンライン対応が必須の時代となっています。
- メンタル不調者のフォロー面談
- 衛生委員会への出席
- 管理監督者向けの研修・講話
- 休職者・復職者との調整
こうした場面でも、訪問型とオンライン型をうまく組み合わせながら、企業の負担を軽減し、持続可能な産業保健体制をサポートいたします。
今後の展望
今後は、このホームページを起点に、以下のような展開を考えています。
- 小規模事業場向けの産業保健支援パッケージの構築
法令対応にとどまらず、「実効性のある健康支援」をテーマにした柔軟なプランを開発中です。 - 労働衛生コンサルタントとしての知見発信
労働衛生法制や指導事例、組織マネジメントとの接点などをテーマに、ブログ・noteなどで情報発信を強化していきます。 - 医師としてのスキルを活かしたメディア活動・講演
専門知識と現場経験を融合させた、実践的かつ伝わりやすいコンテンツ提供を目指します。
最後に——産業医をもっと身近な存在に
「産業医って、実際に何をしてくれる人なんだろう?」
これは、私が最も多く受ける質問のひとつです。
答えは一言では言い尽くせませんが、私はこう考えています。
“働く人の健康”と“企業の持続可能性”を、同時に支える存在。
それが、現代の産業医のあるべき姿ではないでしょうか。
もし、貴社で健康管理やメンタルヘルス、職場環境についての不安や課題があるようでしたら、ぜひ一度ホームページをご覧いただき、お気軽にお問い合わせください。
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